アドレック製品の使い方


    

アドレック製品の使い方

アドレックの製品を使えば、締め付けた時のトルク値を手軽にデータ化することが出来、トレーサビリティの構築も簡単に行うことが出来ます。デジタル式のプロレンチを使えば、より正確なトルク管理を行うことが可能です。
トレーサビリティ以外にも、プロレンチはパソコンやPLCと連携し、作業者を支援します。
ここではその事例を紹介します。

事例1 締め付けたトルク値をデータ化して保存したい

プロレンチをご購入頂くと、トルクレンチ管理ツールが無償で提供されます。管理ツールを使えば、トルクレンチの操作以外にも、手軽に締付トルク値をデータ化することができます。
具体的な保存方法はこちら

無線受信機ZC-401Wを使えば、受信した締付結果をエクセル等に直接入力することもできます。
詳細はこちら

プロレンチのオプションには締め忘れを防止することができる「2度締め防止オプション」があります。
この機能を使えば2度締めによる締め忘れを防止することができます。
詳細はこちら

プロレンチを使ったトルク管理についてはこちら

事例2 屋外作業でも使用したい

トルクレンチ本体に6,000回分のデータを保存することができます。
保存したデータは管理ツールで読み出すことが可能です。
面倒な作業報告書もデータを活用することで、簡単に作成することができます。
具体的な保存方法こちら

防滴オプションを適用すれば雨の日でも作業が可能です。
詳細はこちら

事例3 締め付けた結果から、ライン制御がしたい

締め付けた結果をPLCで受信し、製造ラインの制御を行うことができます。正常な締付結果をPLC側で回数カウントし、予定回数分正常データを受信したら、ベルトコンベアや自動搬送車を制御したりすることも可能です。

工作機械と連携し、締め忘れを防止する事例こちら

サンプルのラダープログラムこちらからダウンロードできます。

事例4 自社システムと連携させたい

自社でトルク管理システムを構築したり、既存のシステムと連携させたい場合は、無償のクラスライブラリを使えば簡単に構築することができます。
詳細はこちら

クラスライブラリやサンプルプログラムこちらからダウンロードできます。

事例5 作業支援ソフトを導入したい

作業支援ソフトを使えば、締め忘れ等のポカヨケや作業履歴の保存ができるようになります。
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またプロレンチと連携し、トルクレンチの本数を減らすこともできます。
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事例こちら

事例6 実験、検証がしたい

無償ソフト「リアルタイムモニター」を使えば、リアルタイムに「トルクと角度」、「トルク」「時間」を検証することができます。
詳細はこちら

ソフトのダウンロードこちら

作業支援ソフトにご興味がおありでしたら、アドレックにご相談ください

既に多くの企業様に採用されており、そのご利用方法は多岐にわたっております。

まずはご相談いただき、御社にとって最良な提案をさせていただきます。

オンラインでの相談も受け付けております。